たまには激坂を

GWは東京に来て、軽くサイクリング。多摩川とか、昭和記念公園とか、荒川で秋ヶ瀬⇔葛西臨海公園 とか。なんて普通のサイクリストなんでしょう。
といいつつも抑えられないヘンタイの血。川崎は溝の口にも有名な激坂があるということを聞き、挑戦してみることにした。

その斜度、26%。まぁ、距離はたいしたことないのだが、斜度だけなら王者 暗峠にあと一歩というひどい坂である。
よし、挑戦してみよう。

場所は溝の口の住宅街の一角。高級マンションへと登っていく坂である。
自転車は坂道仕様のGaapでトライ。20インチの小径車だが、チェーンリングも含めてコンポーネントロードレーサーのものをそのままつけてある。
ということは、ロードレーサーと比べてギア比が27/20倍軽いということだ。あとはフロントが浮かなければいけるハズ!

ではスタート。意外と交通量が多く、トラックやらタクシーやら、郵便局やピザ屋のバイクも普通に登っていく。26%なのに。恐ろしい。

フロントを押さえ込んでスタートすれば、あとはどうにか登っていける。ふふふ。あれあれ。普通に登り切れちゃった。

私「写真撮ってね。俺だけじゃなくて標識も! ほら26%って。ブログに載せるから! 今逆光だけど頑張って写して!」
とかいろいろ注文をつけたら、機嫌を損ねたのか3回ほど撮影のために坂を登り直させられました。(ぉ

帰りは近くの高級マンション併設の「フィオーレの森」で美味しいサバランとフルーツワインを。カロリーは早速キャンセルされました。


こんなに楽に坂が登れる機材&肉体(?)なのならば、暗峠再挑戦したら意外といけるんじゃね? 今関西在住だし。
5月の3週あたりの週末にでもトライしてみようかな〜