手のひらの宇宙(2)

広い建物の中にはすだれのある大きな和室が。

若い女性客集団が標準語で言うことには(関東の人なのだろう)「わー、これ大奥だよ、マジ大奥」

建物を出ると庭が続く。

若い女性客集団が言うことには「わー、すごいキレイ、大河ドラマの世界みたい」


…うん、お前らにテレビ以外のインプットがないことは分かった。(ぉ
門跡は大奥じゃねぇ!


幻想的な庭。

浮かび上がる紅葉。


蒼い竹林。


そして再び境内の庭を通り、散策は終了。遅かった京都の紅葉もそろそろ終わりだ。また来られるといいな。