二郎と父親
今週末は実家でだらだら。
父「ところで、最近父さんは体重がどんどん減ってしまってな、48kgになってしまったので、太りたいと思う」
私「へえ…(なんかうらやましいこと言ってるな)」
父「あれだ、お前ラーメン二郎とかそういうの食べて太ったんだろ。俺もラーメン二郎に行ってみたいから、ひばりヶ丘店の位置を教えてくれ」
私「ええええっ」
父「美味しいから食べてるんだろ?」
私「そ…そうかもしれないし、違うのかもしれない…中毒なのかもしれない…」
父「ラーメン二郎、父さん知ってるぞ。この1989年版のラーメンガイドブックにも三田の慶應のところのが載ってるし。『女性客皆無、豚ラーメン320円』て書いてあるし。これだろ?」
私「安! さすがに320円ではないけど! 最近は女性客も割といるけど! いや、場所教えるのはいいけど、65歳・体重48kgの、食が細い父さんが食べるのはキツイんじゃないかな…」
父「おいおいバカにするなよ、俺だって早稲田界隈にいた頃は、昼飯といえばラーメンライス大盛りと決まってたもんだ(←慶應に対抗し始めた)。今だって大盛りくらい」
私「やめてーー! 二郎で大はやめてー!」
父「ガイドブック見るとそんなに多くも無さそうだがなぁ」
私「あー、これ丼の真上から写真とってるからそう見えるだけだから! 実際はこんなだから!⇒ http://goo.gl/8cfELd 」
父「オウフ」
私「頼むなら小ラーメンで麺少なめにしてもらって。あと周囲の人が何かを増そうとしてることが多いけど一緒に増すと後悔するよ。」
父「…そうか、分かった。今度平日に行ってくる。麺少なめだな。ニンニクくらいは増しても良さそうだがな。今度報告するわ」
なんかその気になってしまったようなので、地図書いて渡してしまったが、だ、大丈夫だろうか。