橋が…ない!

京都にも沈下橋があるらしい。沈下するのみならず、増水すると橋の上の板とか橋桁が流される「流れ橋」だとか。
ピタゴラスイッチ」でこの前見たので、思いつきでひとり、Gaapを駆って行ってみることにした。


朝の淀川は向かい風。走ること2時間。曇っているうちは良かったのだが、日が出るとどうしようもなく暑い。照り返しがすごい。

なんかイスラム教徒がサイクリングしているような、絶対日焼けしない完全装備の人をいっぱい見かけたが、無理もない。帰ったらパンダみたいに日焼けしていた。

で、辿り着いた橋は。


…流されてるじゃねーか!

いやー、思いつきでなくちゃんと調べればよかったんだけれど。2014年に流されてからまだ直ってなかったんですね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E6%B4%A5%E5%B1%8B%E6%A9%8B


で、宇治まで走って大阪へ帰ったのだが。
行きは向かい風だったから帰りは追い風と思ったら、帰りもまさかの向かい風。
なんてこったい、と風のこない一般道の国道171号線を選択したところ、今度はアスファルトの温度で熱中症に。頭が痛くて休憩なんて、初めてかも。行きは500mLペットボトルで済んだ水が、帰りは2Lくらい必要になった。真夏の大阪は、もはや走るのは無理だな。