お宅訪問

今住んでる男子寮は正直どうかと思う。(ぼろさ、治安(民度)、虫、猫、汚さ、飯、etc.)


そこで、今日は先輩と帰りがけにいっしょになった流れで、社宅を見せてもらえることになった。
突然押しかけてご家族には申し訳なかったです。すみません。

以下メモ。
・古いところで築40年。新しく建てられた建物ほど番号が大きく、坂の上の方にいく。
・外装に比して中は綺麗だった。住環境を頑張って整えたのでしょう。まぁ受け渡しのときから綺麗だったそうだ。
・6+4.5+3畳+キッチン。基本はたたみ。
・入居時には蛍光灯2本以外は明かりもクーラーもレンジ台もなし。自分で買ったそうな。まぁ珍しくはないか?
・風呂はコンクリ打ちっぱなし。その上にステンレス浴槽(1人用)が乗ってる。排水すると一旦コンクリの方に水が出る。志布志の旅館で一回だけこういうのに遭遇したことがある気がする。
・コンクリの上にスノコがあってそこで体を洗う。冬寒いだろう。
・洗面所は風呂場の中。でも洗濯機を入れたら洗面台にたどり着けない(狭いから)。洗濯機はベランダでもいいけど…虫がいる。
・トイレはきれい。洋式。すいません突然押しかけてトイレ見せてもらうとか迷惑ですね。
・壁は分厚い。
・電力はおそらく会社の発電設備もあるので潤沢。ブレーカーが落ちたことはないらしい。
・全ての踊り場に大きなクモが住んでいる。気になったからあとで30軒くらい外を見て回ったけど例外なし。掃除当番とかあるのにこれだけいるってことは、たぶんすごいスピードで巣を張るんだろう。
・クモは、4人家族以上の人が住む少しハイグレードな社宅の踊り場にはいない。構造的な話かな?
・布団を干すとカメムシが卵を産みに来る。
・今年はあまりムカデが出てないみたい。暑すぎたし。
・物置は2つあてがわれる。収納はかなり多い。
・駐車場は屋外。古い社宅は駐車場への上り口が激坂。アルファロメオの顎が心配。
・部署の先輩たちは山の上の方にまとまって住んでいるらしい。
・謎の梁が生えていて背の高い冷蔵庫が置けない構造の家もあるらしい。メジャーで測ってから買うべし。
奥さんは美人で、娘さん(2歳)もおとなしくて愛らしい。
・娘さんは「こんにちは」は言わないけど、「ばいばい」は何度でも言える。変なおじさんへの対応としては、ある意味間違ってないからよし。
・にっこり笑ってぶぶ漬けを出せる美しい京娘に育ってほしい。


上級の社宅へ住むための修行期間か、節約のためなら仕方ないのか。会社が近いからなのか。


…いやはや。