イギリス空間

東京なう。代官山を散歩するついでに、ぶらっと↓に立ち寄る。またデジカメ忘れちゃったので、写真はリンク先をどうぞ。

http://response.jp/article/2012/01/20/168722.html

Aston Martinと、Bang & Olufsenと、ヴァルカナイズ・ロンドンというまぁ、高級イギリスブランドのコラボ。
蔦屋書店の奥でやってました。この本屋も、何時間でもいられそうな素敵なところですな。車コーナーの充実っぷりがすげぇ。アルファロメオ ツインスパークメンテナンスマニュアル とか並んでる本屋なんて初めて見ましたわ。


世界で一台のシグネットはまぁいいとして、4シーター超高級グランツーリスモであるところのラピードが展示されてたので、乗ったりいろいろ開閉したりしてみる。ドアノブをちょっと触ると、電子ロックが解除されて、窓がちょっとだけ開く。ドアが開きやすいよう空気の抵抗を減らす配慮なんだろう。リアの目立たないボタンを押すと、ハッチゲートが開く。トノカバーはアルミパーツとマグネットで、閉めるとピタっと、カチッと固定されるようにできてる。
かっこええ〜! この「カチッと」した感じ、以前ロータスのシフトレバーでも体験した感覚。ブロンプトンを折りたたむときの感じ。よい。実に良い。

コックピットのスイッチ、多いけど操作感はどれも気持ち良い。パドルシフトの+と-のレバーも、アルミ削り出しのようだ。
うむうむ。
あとは高級車ならだいたいついてるだろうけど、シートの自動調節とか、ドアの自動ロックとかで喜ぶ貧乏人であった。



そしてB&O。昔ヤマギワの高級オーディオ機器コーナーで聞き入ったものです。どのデザインを取っても唯一無二で美しい。



あとは鞄。グローブ・トロッターのスーツケース。19世紀末からのクラシックなやつで、軽い(紙ですからな)。これもいい。VWビートル(旧型のですよ?)とか、カルマンギアとかのリアにこれを固定してバカンスに行けたらどんなにか素敵だろう。


そんな感じで、イギリスとか好きな人は、明日までやってるので行ってみてはどうでしょう。

ちなみに、↑の車は2200万、オーディオは60万、スーツケースは10〜30万くらいします。(ぉ


個人的には、たとえ金があっても、きっと車はマセラティを、オーディオはBoseを、スーツケースはゼロハリを買ってしまう気がするけれど。