天狗木峠へ

野迫川村へ、狭路の峠道は続く。車が滅多に来ないのがよい。高野龍神スカイラインとかになると、休日は割と車やバイクが多いので、下手にふらつけないというか。

一つ目の峠は700mくらいだったか。長い長い登りだが、10%くらいまでなら無心に回していける。

途中に高野豆腐工房を見つけて、試食。市販の豆腐の一丁分くらい出てくる。うまいが、こんなに食えない!
持ち帰りは、A3サイズ、しかも凍結している。氷の塊みたいなものだ。
これ背負って、この先の劇坂区間に挑んだら勇者だぜ…


はい。野迫川村から高野山への最後の登りは、標高800から1000へと、1.5kmくらいで駆け上る。平均斜度で既に10%越えである。
この辺は道が広く、交通量も少ないので、蛇行し放題。とはいえ、キツい!

最近走ってなかったから、心臓バクバク。汗で顔がすごくしょっぱい。
この先が峠。


ついた…ぜはー。