ベストビューポイント

朝、民宿地平線の宿主が、スイス人と私にとっておきスポットを見せてくれるという。

走行30万kmのマニュアルのサニーにガタゴト揺られてダートを登り、そこから長靴で牧場へ。途中で牛が横断していたり、キツネが横断したり、楽しい。

キツネの尻尾だけ写った。


その先に開けた展望は、これはすごかった。ただの高台ではなく、牧草地の広さもあいまって独特な風景であった。我々の乗ってきた車が、この風景の中ではあまりに小さく見える。

これではわからないと思うので説明しよう。写真の真ん中に車のわだちのようなものが見えるであろう。そのずっと向こうに黒い点のようなものが写っているのがお分かりだろうか、これが乗ってきたサニー(車)である。この風景の広さが分かるかしら?

パノラマ写真も乗っけておくか。

Cybershotのパノラマ機能では1画面ではとても収まりきれなかったので、2枚に。こういうのこそ、ちょっと前に話題になった360度カメラが役立つのでは。


また今度、妻子を連れて来たいものです。


こんな体験をしつつ、話しているのは相変わらず英語。そのあと彼は「ニセコにレンタサイクル返さなきゃいけない、厚床から輪行だ。そのあとはまなす東北新幹線→成田→スイスだよ。で、すぐに学会でヨハネスブルク南アフリカ)だ」とかすごいことを言いながら出発していった。え、そのロード、ニセコのレンタサイクルだったの!?(驚


スイス人とレンタサイクル。