ハイエースエサヌカ
稚内空港まで快走し、予定より90分も早く到着した。今日はここから自転車をレンタカーの軽バンにまるっと積載し、道東を目指すつもりだったのだが。
どうやら私の乗る予定だった車両のフロントガラスが割れたらしく、急遽ハイエース(ディーゼル)を用意したとのこと。まあハイエースの方が積載性も走行の安定感も高いので、文句はない。あの雑なエンジン音や、「D」に入れた瞬間ガツンと動力がつながる感じは、なんか繊細さに欠けるが、ハイエースに繊細さなんて誰も求めてないのでよし。
ディーゼルはトルクがあって、運転しやすかった。自転車1台しか積んでないのが勿体無い限り。次の機会はトライクでも積んだらいいと思うのだが。
さて、空港から宗谷岬を通り、オホーツク海へ。雨上がりの虹が出ていた。
そして、続く絶景は道道のエサヌカ線。サロベツもそうだけど、言葉を失う。道と旅を愛する人は、ぜひ目指すべき場所であろう。
ただし、地元の業者の車とか、ライダーとかはよく通るので、記念撮影のときの安全確認はお忘れなく。